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食品表示で 健康ダイエット!

食生活でアンチエイジングなカラダをつくる!

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No.6) 今、話題の 『金の食パン』

小売大手のプライベートブランド(以下 PB)の高級ラインとしての発売されて大きく売上が伸び、大手製パンメーカーの販売戦略にまで影響を及ぼしているという『金の食パン』を今回取り上げます。

通常のPBの倍の価格ながら一時は品切れ続出だったそうですが、近所のコンビニで購入できました。
早速、原材料です。

小麦粉 砂糖 マーガリン はちみつ クリーム(乳製品) 発酵風味料 食塩 小麦たん白
パン酵母 麦芽エキス


菓子パンなどに比べると原材料の種類が少ない(=よくわからない添加物が多用されていない)です。
まず記載のとおり含有量の多い順に見ていきましょう。

小麦粉 砂糖 マーガリン はちみつ クリーム(乳製品) 食塩>個々の説明は割愛します。

含有量で3番目に多いのが、マーガリンです。
バターではなく健康問題が指摘されているマーガリンです。
マーガリンとは、精製した油脂に発酵乳・食塩・ビタミン類などを加えて乳化し練り合わせた加工食品で、製造過程において水素を分子に付加して常温で固体にしたものです。バターは牛乳が主原料ですが、マーガリンは植物性油脂です。バターより安価で健康的ということでお菓子やパンに多用されていますが、マーガリンに含まれるトランス脂肪酸は一定量を摂取するとLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を増加させ心臓疾患のリスクを高めるといわれています。欧米やアジアの国々で、トランス脂肪酸を含む製品の使用の規制や表示義務付や自主的な使用量の低減に取り組む国が増えている中、日本では基準も規制もありません。

この小売は以前、トランス脂肪酸を含む商品を販売しないとリリースしたこともあるように記憶していますが、このようにバターより安価なマーガリンを使用して高価格帯の商品にする、という姿勢は如何なものなのでしょうか。小麦粉、砂糖、塩など厳選されたものだとの情報もありますが、ラベル表示からはそれは読み取ることはできません。

4番目は、クリームです。
この表示方法の場合は一般に「生クリーム」と呼ばれる、牛乳を分離して取り出した乳脂肪のみを原料としたものです。

それ以外の原材料について順を追ってみます。

発酵風味料:アルコールと米やぶどう果汁などの糖質の原料にして発酵させたもので、味醂ほどアルコールを多く
      含まず、発酵性の香気を持つ成分とアミノ酸類やペプチド類を多く含んだ風味のある発酵液。
小麦たん白:小麦の中に含まれるたんぱく質。グルテン
パン 酵母:パンを膨らませる単細胞の微生物。天然の酵母菌か工業生産されたイーストなのかは不明。
麦芽エキス:大麦の麦芽から炒ったものを、温水で抽出して得たもの。食品の色付け・味付けのための添加物。

添加物は少ないものの、砂糖・マーガリン・はちみつ・クリームが使用されているためか、カロリーが高くなっています。
比較のために、100円代の商品で売上No1といわれる大手メーカーの食パンの原材料を見てみます。

小麦粉 砂糖 バター入りマーガリン でんぷん パン酵母 食塩 米粉 醸造酢

前述の商品以上にわかりやすい原材料のように思えます。
重複していないものについて説明します。

でんぷん:植物の葉緑体で光合成によって作られた物質。根・茎・種子・果実などに多く含まれる。
米  粉:米を製粉したもの。
醸 造 酢:穀類、果実などから酒を醸造し、酢酸発酵させたて作られたもの。

なお、6枚切1枚あたりのカロリーが前述の品より18キロカロリー低いです。

毎日食べるものは、最終的には味の好みや経済性が購入時の大きな要因かもしれませんが、日々口にしているものがカラダをつくります。原型がわからない加工品の場合、何からできているかを知ることは重要なことです。
加工品は手軽ですが、できる限り原型がわかるもの(近いもの)がカラダによいことはいうまでもありません。

ハンバーグよりステーキ、野菜ジュースより野菜サラダ、またビタミンEのような脂溶性の栄養を摂取する際には質のよいオリーブオイルとともに。調理方法も考えたいものです。
栄養があるものを摂取しても、体内で吸収されなければ何の意味もありません。

栄養補助食品としてのサプリメントも考え方は同様です。
何十種類もの材料からエキスとして、各々は微量を詰め込んだだけのものや、リコピンのように脂溶性成分を主としていながらオイルが含まれていないものなどは、それだけでは摂取したに過ぎません。また添加物の問題もあります。
原材料や成分を十分チェックして摂るようにしましょう。



The End









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No.5) ソーセージ 原材料

今回は、ソーセージです。 
常にハム・ソーセージと語られ、なぜかいつもハムの後塵を拝しているソーセージです(;・∀・)

前回のハム同様ネットからランダムにメーカーと原材料表示を抽出してみました。

1)A社 
豚肉、鶏肉、植物たん白、卵白、食塩、食用油脂、ポークエキス、澱粉、澱粉分解物、糖類(砂糖、乳糖、ブドウ糖)、小麦粉、乳たん白、トレハロース、香辛料、ph調整剤、リン酸塩(Na)、調味料(アミノ酸等)、カゼインNa、増粘タ多糖類、酵素、酸化防止剤(VC)、保存料(ソルビン酸K)、発色剤(亜硝酸Na)、(原材料に一部に乳、大豆、ゼラチンを含む)

2)B社
豚肉、豚脂肪、糖類(水あめ、ぶどう糖、砂糖)、でん粉、食塩、香辛料、調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、くん液、酸化防止剤(ビタミンC)、香辛料抽出物、発色剤(亜硝酸Na)

3)C社 子供向品
豚肉、鶏肉、結着材料(ポーク粗ゼラチン、大豆たん白)、豚脂肪、還元水あめ、食塩、ポークエキス、水あめ、香辛料、加工デンプン、未焼成Ca、リン酸塩(Na)、調味料(アミノ酸)、pH調整剤、酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)、香辛料抽出物


一見して、ハムよりも明らかに原材料(添加物)品目が多いことがわかります。
同時にハムと共通する添加物が多くありますので、それらについては”ハム”の回をご覧ください。

今回は商品ごとに、これまで分析していない添加物を調べてみます。

A社
■食用油脂>食用に使われる油脂。植物性と動物性の2種類。主な素材は、動物性は乳脂肪、豚・牛の脂身など。植物性は、ゴマ、ダイズ、菜種、綿実、トウモロコシ、ベニバナ、オリーブ、アーモンドなど多種類。
 
■澱粉分解物>生澱粉の粘度を抑えたもので、一般的に高澱粉含量の食品に使用されているもの。加工した澱粉。
■トレハロース>甘味、品質保持、水和などの用途で使用。
 
■ph調整剤>酸性度、アルカリ度を調整するために使用。食品の変質や変色を防いで品質を安定させる防腐効果。一括名表示のため、実際に使用されている物質は不明。
 
■保存料(ソルビン酸K)>食品の腐敗の原因となるカビや細菌の発育を抑制して、品質を維持するために使用。用途名と物質名が表示される。(ソルビン酸K)とは物質名でソルビン酸カリウム。有機化合物。

B社
■くん(燻)液>スモークフレーバーをつけるためのもの。木酢液(*1)とリキッドスモーク(*2)がある。主成分は酢酸。他にアルコールなど多種の成分を含んでいる。淡黄~赤褐色の液体又は粉体。燻製しなくてもくん香を付けることができる。
(*1)木材を燃焼又は乾留して得られた乾留液からタール分を除いて精製したもの
(*2)木材等を一定の空気条件の下で不完全燃焼させて、発生した煙を凝結又は水で補集したもの

■香辛料抽出物>定められた原料から水、エタノール、二酸化炭素若しくは有機溶剤で抽出又は水蒸気蒸留により得られたもの。酸化防止や日持向上剤。

C社
■還元水あめ>水飴を還元(水素を付加)して作られる甘味料。ソルビトール含有量50%未満かつマルチトール含有量75%未満の糖アルコール。

■加工デンプン>でん粉に各種加工(酵素的、物理的、化学的)を施したもの。製造用剤。

■未焼成Ca(カルシウム)>貝殻、卵殻、骨などをを殺菌乾燥させ粉砕して粉末にしたもの。栄養強化剤。


販売されているソーセージを調理して食べるのは僅かな時間ですが、これら多数の添加物含めて全原材料の製造過程まで考えると、気が遠くなります。同時に、製造過程や使われているものが想像もできないような物質たちで構成されている食品を摂ることは、果たして日常生活で当たり前(自然なもの)なのでしょうか?


本来ソーセージとは、塩や香辛料などで味付けしたミンチ肉を腸詰してつくるシンプルなものなのでは・・・とビール片手にヨーロッパの食文化に思いを馳せます。


The End

No.4) みんな大好き、 ハムの原材料

手軽に使えて食べることができ、大人から子供まで人気があって、食卓に上る頻度が高い食材の一つ、ハム。
今回は、このハムの原材料を調べていきます。

メーカーによって原材料に違いがありますので、ネット上からランダムに数社の主な商品情報をとってみました。

1)A社 添加物使用が少ないことが売り
  豚肩肉、食塩、砂糖、香辛料、リン酸塩(Na)、調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(V.C)、発色剤(亜硝酸Na)

2)B社 高級イメージが売り
  豚ロース肉、食塩、水あめ、乳たん白、リン酸塩(Na)、カゼインNa、調味料(アミノ酸等)、
  酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)

3)C社 有名メーカー
 ・上級クラス品
  豚ロース肉、糖類(水あめ、砂糖)、食塩、たん白加水分解物、リン酸塩(Na)、調味料(アミノ酸)
  増粘剤(カラギナン)、酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)

 ・通常品
  豚ロース肉、卵たん白、還元水あめ、食塩、砂糖、大豆たん白、豚コラーゲン、乳たん白、
  調味料(アミノ酸 等)、リン酸塩(Na)、増粘多糖類、酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)
  香辛料、コチニール色素

このように列記しますと、価格が高い商品(A社、B社、C社上級クラス)は添加物の使用が少ないことが分かります。
では、これらの原材料の中から添加物を見てみましょう。

<<4製品共通>>

■リン酸塩(Na)
結着補強剤というもので、食感、風味、色調を高めて品質を向上させたり、肉の水分を保って軟らかい食感にさせます。

■酸化防止剤(V.C = ビタミンC)
ハムに限らず広く使われています。
空気(酸素)にふれると酸化して食品は変色して風味も劣化します。それを防止するために使われます。

■発色剤
大きく3つの働きがあります。
1.原料肉の色素を固定し、商品特有の色にする。
 着色料のように色を付けるのではなく、肉がもっている赤い色素を固定し、加熱・酸化による褐色化を防ぐ。
2.原料肉の臭さを消し、商品特有の風味をつける。
3.細菌の増殖を抑える。

リン酸塩以外は用途名表示(※)となっています。
(※)当ブログの第一回目で説明していますので、ご覧ください。

<<2製品共通>>

■増粘剤(カラギナン)
 水に溶解又は分散して粘稠性を生じる高分子の物質で、増粘安定剤(糊料)と呼ばれる。
 少量で高い粘性を示す場合は「増粘剤」
 液体のものをゼリー状に固める作用(ゲル化)を目的とする場合は「ゲル化剤」
 粘性を高めて食品成分を均一に安定させる効果を目的とする場合は「安定剤」

■増粘多糖類
 高い粘性をもつ水溶性の多糖類。食感を調節したり、とろみをつける。
 
◎主なもの
藻類から抽出したカラギナン 
カンキツ類やリンゴなどを原料とするペクチン 
マメ科の植物の実から抽出したグァーガム、ローカストビーンガム、タマリンドガム、
微生物が生成するキサンタンガム、カードラン など

<<1製品のみ>>

■コチニール色素
 着色料です。
 コチニールカイガラムシから抽出したもので、2012年某大手コーヒーチェーン店が使用を中止し、リコピンに変えたことがニュースになりました。
 
<<その他3製品共通>>

■卵たん白 大豆たん白 乳たん白 カゼイン(Na) たん白加水分解物 
 植物性、動物性のたん白です。
 たん白加水分解物は添加物ではありませんが、JAS法で表示義務付けされている、うまみ目的で加工食品に使用されるアミノ酸混合物です。

食品添加物は、動物での毒性試験結果等の科学的なデータに基づいて健康影響評価が行われて、健康への悪影響がないとされる「許容一日摂取量」(ADI)が設定されます。それを受けて厚生労働省で審議・評価して食品ごとの使用量や使用の基準などが設定されています。

理論上は、安全な物質で安全な量、です。

でも、ハム一つでもこのように複数の添加物が使用されています。

(複数の添加物が使用されている食材)x(同様の食材数/1回の食事)x(同様の食事回数/1日)x(摂取した日数)


・・・果たしてこの複雑な計算式の解は・・・?


The End  

No.3) 大人の朝の定番、ブラックコーヒーの原材料

朝これを飲まないと目が覚めないという方もいるほどの定番 『コーヒー』
今回は、コンビニや自動販売機などで売られている、缶・ペットボトル・紙パックなどに入っていてそのまま飲めるコーヒー、そして砂糖もミルクもない『ブラック』について調査します。

  「ブラックコーヒーなら当然コーヒーだけでしょ?!」

ところが、コーヒーだけを原材料とする商品は意外に少なく、多くの商品に次の記載があります。『乳化剤/香料』 

どちらもよく目にしますが、これらは食品衛生法の『食品添加物』に区分されているものです。
ところで『食品添加物』とは一体何でしょうか。

定義>
「添加物とは、食品の製造の過程において又は食品の加工若しくは保存の目的で、食品に添加、混和、浸潤その他の方法によって使用するものをいう。」(食品衛生法第4条)

役割>
製造や加工のために必要な製造用剤
風味や外観を良くするための甘味料、着色料、香料など
保存性を良くする保存料、酸化防止剤など
栄養成分を強化する栄養強化剤

製造法の違いによって 1)化学的合成品 2)天然添加物 に分類されますが、どちらも安全性と有効性が確認され、指定されたものしか使用することができません。

指定添加物>約420品目 食品衛生法施行規則別表第1「指定添加物リスト」に収載

既存添加物>約370品目 「既存添加物名簿」に収載 
        長年使用されていた実績があるものとして使用が認められたもの。
        品名や基原、製法、本質などは、「既存添加物名簿収載品目リスト」に収載。  
        安全に問題のあるもの、使用実態のないものについては、名簿から消除される。

天然香料 >約600品目 基原物質が「天然香料基原物質リスト」に収載
        動植物から得られる着香目的の添加物。
        使用量が微量で長年の食経験で健康被害がないとして使用が認められたもの。

一般飲食物添加物>約70品目「一般飲食物添加物品目リスト」に収載
         一般に食品として飲食に供されているもので添加物として使用されるもの。
          例)オレンジ果汁を着色目的で使用する場合
            こんにゃくの成分のマンナンを増粘目的で使用する場合

膨大な品目が登録されていますね!

これら添加物は『食品衛生法施行規則』に従い表示されています。
原則、物質名で記載されますが、下記のような規定もあります。
  
    簡略名・類別名/用途名/一括名/表示の省略

今回の『乳化剤・香料』は『一括名』(使用した物質名の代りに種類を示す一括名での記載が可能な14種類)に該当するため、物質名の表示はありません。即ち、使用された物質を食品表示から知ることはできません。

一括名14種> イーストフード ガムベース かんすい 苦味料 酵素 光沢剤 香料 酸味料 
       チューインガム軟化剤 調味料 豆腐用凝固剤 乳化剤 pH調整剤 膨張剤


ではここで、そもそも乳化剤とは、香料とは、何でしょう。

◆乳化剤

 水と油のように本来混じり合わないものを均一に乳化させるもの。
 食品に乳化、分散、浸透、洗浄、起泡、消泡、離型等の目的で使用される添加物。
 
 コーヒーのみならず、パン、アイス、チョコレートなどの洋菓子、練り製品、豆腐など多くの加工食品の
 原材料として使用されています。使用量は年々増加し、年間2万トン超というデータもありました。
 
 天然物>大豆や卵黄からとれるレシチン、牛乳を原料とするカゼインなどがある。
 合成物>グリセリン脂肪酸エステルの消費量が物質では最も多い。


◆香料

 天然香料>植物から抽出された精油や樹脂など
 合成香料>化学的に合成されることからアロマケミカルと呼ばれることもある。
      原料としては石油より得られるエチレンやアセチレンなど。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

このように風味付けされた”ブラックコーヒー”を飲んでいるわけです!
  

The End

No.2) 天然・自然食品の代表・・・牛乳の原材料

朝食の定番ドリンク~牛乳

◆牛乳
 字の如く、牛の乳、生乳100%、ですが、飲用目的で販売されているため『牛乳』
 殺菌処理はされています。
 その処理方法により、風味や保存期間が変わります。

 脂肪分や水分を取り除くなどの工程を経て、乳脂肪分のみ調整している『成分調整』牛乳があります。
 (低脂肪・無脂肪・成分調整)
 生乳は季節によって成分に変動があり、冬場は脂肪分が高く、夏場は脂肪分の元となる繊維質の少ない青草を
 多く摂るために脂肪分が減ります。

◆加工乳
 牛乳を主原料に規定された乳製品(脱脂粉乳・バターなど)から成るもの。
 
◎乳飲料
 その昔、コーヒー牛乳とかイチゴ牛乳などと呼ばれていたもので、所謂、牛乳が含まれる甘い飲み物、ですね。
 現在は規定により”牛乳”という名称は使えなくなりました。
 原材料については、各社様々ですので、別途調査していきます。
 

昔は給食で飲むことが強制された牛乳ですが、現在は肉同様に動物のものであることから、摂取自体に議論があります。アレルギーの問題も以前より指摘されていることです。牛乳を摂るのかどうか、摂るならどの種類をどのくらいか、ということは、結局のところ自分で判断するしかありません。


余談ですが、大手メーカーでは商品毎に紙パックのデザインが異なりますが相似しています。また、メーカー違いでも、なぜか酷似しているものがあります。小売店ではそれらを明確な区分なくまとめて陳列されていることがあり、以前、いつもの商品を手にしたつもりが、異なる成分のものや、異なるメーカー品であることに気づいて交換したことがあります。 
商品の容器に関する事ですが、要注意です!(笑)


The End

No.1) 食品表示、で何がわかる?

私たちは毎日の食のために、生鮮食品や調味料始め、お弁当、お惣菜、お菓子、飲料など、様々な食品を購入します。更には、健康や栄養の補助のために、サプリメント、健康ドリンクなどを定期的に購入されている方も多いと思います。

これら全てに、容器や包装には商品情報が記載されているか、或いはラベルが貼付されていて、産地や原材料などを知ることができます。 しかし加工食品は、情報が多く字が細かいため、自分が気にしている内容(情報)のみ確認するか、或いは全く見ずに購入される方が多いのではないでしょうか?

そもそも食品販売における法律はどのようになっているのか、調べてみました。

===============================================
昭和22年に制定された食品衛生法に従って、目的により食品には多くの法律が関係しています。
 1.飲食がもとで起こる衛生上の問題発生防止
 2.原材料や原産地など品質に関する適切な表示
 3.栄養改善などの健康増進を図るため ・・・など

そこで、私たちが目にする食品表示に関する基本情報を簡潔にまとめてみます。

■JAS法(農林水産省、消費者庁)
 表示対象>販売される全ての飲食料品(アルコール除く)
 表示項目>生鮮食品 1)名称 2)原産地
        加工食品 1)名称 2)原材料名 3)内容量 4)期限 5)保存方法 6)製造業者

■食品衛生法(厚生労働省、消費者庁)
 表示対象>容器または包装に入れられた食品、一部の生鮮食品、牛乳・乳製品、鶏卵など
 表示項目> 1)名称 2)期限 3)製造所所在地 4)製造者名 5)食品添加物 6)保存方法
         7)特定原材料(アレルギー物質) 8)その他

■健康増進法(厚生労働省、消費者庁)
 表示対象>栄養成分、熱量に関する表示をしている食品・特別用途食品
 表示項目> 1)熱量 2)たんぱく質 3)脂質 4)炭水化物 5)ナトリウム 6)表示しようとする栄養成分
         上記の含有量

■景品表示法(消費者庁)
 表示対象>消費者向けに事業者が提供する商品
 表示項目>特に定めなし。優良なものと誤認させるなどの不当表示を禁止


商品を製造・販売・提供する業者は、商品により、米トレーサビリティ、牛トレーサビリティ、薬事法、容器リサイクル法など、更に関連するたくさんの法律を順守しなければなりません。

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、管轄が複数の省庁に亘るためか、表示対象や表示義務に関する法律が重複している部分が少なくありません。
何気なく見ている食品表示ですが、法的規制のみならず、記載内容も非常に複雑で奥深いものがあります。
それらを実際の商品表示を基に読み解いていきたいと思います。


The End

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